新着情報

離婚の種類と流れ

昨今の日本では、3組に1組が離婚すると言われており、

特に若年層の離婚率がかなり高く、19歳以下の女性では約60%、20~24歳女性でも40%を超えています。

 

まずは話し合いから始まりそこで双方の合意があれば協議離婚、夫婦間の合意が得られない場合は調停離婚へ。

それでも決着がつかない場合は裁判離婚という流れで進んでいきます。

 

夫婦間の話し合いで最初に行われるのが協議離婚と呼ばれるものです。日本における離婚数全体の約9割が協議離婚で決まります。特に何の問題もなければ、即日でできる離婚手続きです。

 

調停離婚とは、家庭裁判所の調停委員という第三者を挟むことで進めていく離婚方法で、裁判とは違い、あくまで調停委員を交えた話し合いの場を持つ制度です。

 

最後の手段がこの裁判離婚です。裁判所の判決で白黒をはっきりさせることで、離婚が認められる判決が出ればどんな場合でも離婚が成立します。

 

極力、しこりなく、円満に終わらせられるよう、お手伝いさせていただきます。

2019.06.10

pagetop