特定の不動産が自分の所有であることを証明するため、不動産の登記を行う必要があります。
不動産投資をする際にも、不動産を購入するのと同時に登記を行う必要があります。
では、不動産登記とは、一体どのような手続きなのでしょうか?
こちらの記事では、不動産登記の方法、その効力、不動産登記を行うタイミングについて解説していきます。
ぜひ最後までお読みになり、不動産登記について理解しておきましょう!
・不動産登記とは
ご自身の財産や土地、建物といった不動産に関する情報を正確に法務局が管理する登記簿と呼ばれる帳簿に記載することを言います。
新築物件は保存登記を行い、この際に所有者の住居を証明することができる書類が必要になります。
また、中古物件は移転登記を行い売主側にも書類(登記識別情報、発行後三ヶ月以内の印鑑証明書
売買を行う年度の固定資産税納税通知課税明細書、売り主の住民票)を用意してもらう必要があります。
今回はここまで、次回は「不動産登記を行うにあたって」をご紹介できたらと思います。
不動産登記にお困りごとがございましたら、奥野司法書士事務所までお気軽にご相談くださいませ。
2020.02.01