会社法の改定により今は資本金が0円でも会社を作れるようになりましたが、会社設立後に必ず提出しなければならない
書類がいくつかあることはご存知でしょうか?
締め切りなどもあるので設立後はバタバタして忙しいかと思いますが注意しましょう。
会社設立後に必要な書類は大きく分けて4つあります。
税務署への書類
都道府県や市町村への書類
労働基準監督とハローワークへの書類
年金事務所への書類
提出期限が守れない場合はで例を挙げると以下のような形になりかねません。
青色申告の承認申請書を期限までに提出できないと、税金面で大きな損失をこうむることもあります。
会社設立1期目はだいたい赤字になることが多いのですが、青色申告の承認申請書を提出していれば税金が免除されます。
ところが提出が間に合わないとおよそ60万円を納税しなければいけないのです。
そうならないためには、会社設立代行業者に依頼するというのも賢い選択です。
代行業者はこういった会社設立後の必要書類に関する知識と経験も豊富なのですべてお任せいただけます。
会社設立についてお困りごとがございましたら、奥野司法書士事務所までお気軽にご相談くださいませ。
2020.06.01